【ヴァレンティノ】ポール・スミス 2019年春夏メンズコレクション – アップテンポなテーラード

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ポールスミス(Paul Smith)の2019年春夏コレクションが、2018年6月24日(日)にフランスパリで発表された今季もまたメンズウィメンズの合同ショーだヴァレンティノ コピー 通販

クラシックなテーラード、色彩が導くモダニティ

ポールスミス 2019年春夏メンズコレクション - アップテンポなテーラード|写真8

軽快な音楽とともに進んでいったランウェイそれは今季のポールスミスに通ずる部分があって、テーラリングにはいつになく活気があった肩のラインは誇張され、シルエットはボックス型ボトムスは緩いワイドシルエットが主流だメンズであろうとウィメンズであろうと分けることをせず、テーラードのシルエットは極めて男性的な印象だったそれを、重厚感ある伝統的なファブリックではなく軽やかなウール素材や“色の魔術師”であるポールスミスならではのカラフルな色彩でモダンにアップデートしている

ポールスミス 2019年春夏メンズコレクション - アップテンポなテーラード|写真6

テーラリングの活気の源となったのは、スポーティなニュアンス今回は、ポールが幼少期より深く愛するサイクリングよりヒントを得たというクラシックなテーラードの中には、シャツではなく市松模様やドットのトラックスーツを重ね、スタイリングでもモダニティを追及していることがうかがえる

ポールスミス 2019年春夏メンズコレクション - アップテンポなテーラード|写真37

テイストがどうであれ、やはりポールスミスの色の世界は気持ちまでハッピーにしてくれるそこに投入された鮮やかなグラフィックプリントも今シーズンのキーだこれは、ポールがデザイナー初期の時代に考案したフォトグラフィック熱心な写真家であったポールの父ハロルドとともに撮りためた写真のアーカイブから作品を選んで採用したという印象的だったのは海辺の写真それは気持ちよくサイクリングをしていたときに見た風景みたいで、なんとなく今回のコレクションの疾走感とリンクするヴァレンティノ ジーンズ コピーウィメンズでは流れるラインのドレスルックに、メンズでは軽やかなコートやハーフジッププルオーバー、シャツなどに投影している

ポールスミス 2019年春夏メンズコレクション - アップテンポなテーラード|写真45

小物は、極端にクラシックなものと現代的なものの両極例えば、メンズシューズは、ローファーやチェルシーブーツなどの典型的な英国スタイル遊び心は垣間見えるが、ベースはグッドイヤーウェルテッド製法で、重厚感ある仕上がりだ一方で、ショーの中でもシャープな印象をもたらしたアイウエアは、イギリスの老舗眼鏡ブランド「カトラーアンドグロス」とのコラボレーションによるものだ幾何学的かつアーキテクチュアルなフレームにもまた、色の世界が広がっている